2021-04-16 第204回国会 参議院 本会議 第16号
一八年の財政審建議では、かかりつけ医以外を受診した場合、定額負担を徴収するよう求めています。今回の措置がその突破口になりかねません。負担額は五千円以上と高額であり、特に、医療機関が限定される地域では受診抑制を招きかねません。負担増はやめるべきです。いかがですか。 医師の働き方改革について質問します。 我が国の医療現場は、医師の異常な長時間労働によって支えられています。
一八年の財政審建議では、かかりつけ医以外を受診した場合、定額負担を徴収するよう求めています。今回の措置がその突破口になりかねません。負担額は五千円以上と高額であり、特に、医療機関が限定される地域では受診抑制を招きかねません。負担増はやめるべきです。いかがですか。 医師の働き方改革について質問します。 我が国の医療現場は、医師の異常な長時間労働によって支えられています。
通常国会冒頭の代表質問で我が会派の野田佳彦代表が指摘したように、昨年十一月の財政審建議は、平成を、常に受益拡大と負担軽減、先送りを求めるフリーライダーのゆがんだ圧力に税財政運営があらがい切れなかった時代と総括しています。 当初予算として初めて一般会計総額が百兆円の大台を超える平成三十一年度予算案の歳出膨張の要因は、消費税増税対策と称するばらまき予算です。
それから、少し切り口を変えまして、財政審建議と、厚労省で検討されております費用対効果評価につきましての質問に移らせていただきたいというふうに思います。
財政審建議、財務省の主張の方が、副大臣、エビデンスどころか議論の前提さえも欠いているのではないでしょうか。お答えいただきたいと思います。
財政審建議でも引用されている「発達障害のある児童生徒の指導等に関する全国実態調査」ではどうなっているか、文科省、お答えください。
○大平委員 財政審建議にくみすることなく、国民の多くが求めている教職員定数の改善を強く求めて、きょうの質問を終わりたいと思います。 ありがとうございました。
昨年十一月の財政審建議では、国立大学について、「民間資金の導入などを進め、今よりも国費に頼らずに自らの収益で経営する力を強化していくことが必要」と述べており、今後、運営費交付金の削減につながる可能性があります。この間の運営費交付金の削減で、人件費や基盤的教育研究費に深刻な影響が及び、国立大学としての機能を維持することが困難な状況にあります。地方の国立大学の切り捨てにもつながりかねません。
昨年十一月、財政審建議は障害福祉について、サービス供給、需要の伸びが見込まれるとして、サービス提供、財源、利用者負担のあり方を幅広く検討すべきと提言しました。 もともと、我が国の障害福祉予算の水準は余りに少なく、OECD諸国の対GDP比平均の半分でしかありません。
二〇一五年十一月の財政審建議では、国立大学について、民間資金の導入などを進め、今よりも国費に頼らず自らの収益で経営する力を強化していくことが必要とされており、今後、資産運用の規制緩和を口実に運営費交付金の削減にもつながりかねません。また、投資のリスクを負うことで教育研究財産を毀損する危険性も生じます。
財政審建議こそフィクションじゃないですか。
もう一つは、今回非常に初めて、初めてじゃないかと思うんですけれどもね、財務省の財政審建議で、受益と負担の観点からと、受益者論というのが初めてこの司法修習生の話に持ち込まれております。私はこういう問題を受益者論で考えるべきではないというふうに思いますが、法務省、いかがお考えですか。
財政審建議におきまして述べられておりますように、昭和六十年度においては、極めて厳しい財政事情そして国債整理基金の資金状況、これらを勘案して、特例公債減額に最大限努力をしなければならないことを考慮いたしますならば、まことにやむを得ざる措置として定率繰り入れを停止せざるを得なかったところであります。この点も御理解を賜りたいと思います。